PSYCHO-PASS 第11話「聖者の晩餐」

どうも、サイコパスにハマりまくっている虚淵ファンな『嘘つきは笑わない』管理人の眞紅です。冬コミでタペストリーとかいろいろ買ってしまおうと企んでおります（通販やるけどね、先行だけどね！！）

ですが、天野さん描き下ろしの商品はないし、設定資料集？も販売延期で会場では買えないとのこと。残念です、今期アニメで推しているコードブレイカーに関しては委託グッズすらないしさ（遠い目）

・・・さて！！私のしょうもない余談は置いといて（笑）
今年最後の放送を迎えた第１１話のレビューを書かせていただきます！

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狡噛さんの猟犬っぷりが全面的に出ていて惚れました。制作がＩＧさんなだけあって、決して細かく丁寧な作画とは言えないけれど、『動いている』という迫力や格好よく見えるアングルはさすがだと思いますっ。

加えて泉宮寺は槙島さんとはまた違った怖さがあって、二人が激突するドンパチシーンはハラハラしまくりでした。さらに、泉宮寺のおっさんが一発に放つライフルの音量が妙にうるさくてリアルでしたよね、重みのある爆音だからか体が必然的にビクッってなりました（笑）

狡噛さんがドミネーターを起動させてからの戦闘はそれ以上に体がビクビクしましたっ！！なんかもうっ、興奮しすぎてっ！！（あ、これは性的な意味ではないですよ？ないですからね？←聞いてません。）

この猟犬を飼い慣らしたいです。

いや、あのですね、これは冗談です。簡単に言えば護られたいって意味で、性的に言えば強引タイプな狡噛さんに「おい監視官（飼い主）、抱かれたいなら素直に言え。」てきな・・・うん。宜野座さんにドミネーターで撃たれちゃいそうなのでやめておきましょう。←

しかし、どちらも撃たれまくって重傷（しかも泉宮寺はドミネーターで）なのに、そんなのお構い無しにぶつかり合ってるってすごい。ああでも、泉宮寺は全身サイボーグなわけだし、考えてみれば大丈夫か（笑）

Ｂパートは、とっつぁんが狡噛に跨がって頭突きするシーンでムラムラしました。なんて男気溢れる執行官なんですか！？征陸さん！！あの狡噛さえも手懐けてしまっているとっつぁんを見習わなくては。ｗｗ

朱はというと、狡噛さんの絞り出した言葉は聞いて、まだ事件は終わっていないと知り友人を追うわけですが・・・宜野座さんチームを待たずに執行官二人を残して突っ走るのは、朱らしいけど刑事としては、ね。

まぁ、一番感情移入しやすいキャラクターですけどね彼女は。それに自分の正義を貫くために突っ走る朱は人間らしくて安心します（笑）

それに比べて、想像以上に残酷で卑劣な槙島さんは、誰よりも人間らしく思えたのが不思議です。けど、口調は紳士的で優しささえ匂わせる雰囲気なのに、人間として必要なものが欠けていて、さらに不思議。。。

「・・・とても残念だよ。（真顔）」

！？

虚淵さん脚本だしいずれこうなるとは思ってたけどこんなにあっさり人を殺せて犯罪件数ゼロってｗｗドミネーター起きろよｗｗ裁くべき相手が裁くための銃口で裁けないなんて、本末転倒じゃないですか（苦笑）

それに、この槙島の哀れむような顔が悪党すぎてヤバイ。朱の良心を狂わせるためにやったのか、一番出血するであろう首を切るって発想も残酷で恐いですね・・・友人ちゃんには申し訳ないですが、こういう言葉が出ないような演出って大好きなのであんまり悲しくな（ｒｙ

さて。それにしても、これからどう展開していくんでしょう？『シビュラシステムで裁けない人間を己の意思で裁くことが出来るのか？』と、今後、槙島さんに公安局全員が己を試されるのかな、と考察してみる。

そして、己の意思でなら人殺しになれる狡噛さんは、ドミネーターでは倒せない槙島に対してどう決着をつけるのか。槙島と同類であるシビュラシステムに肯定された人間であれば正しのか。朱はこの一件で色相を濁らしてしまうのか否か・・・色々気になりますねぇ（・ω・´）

ではでは、続きが気になるような展開で終わった第１１話のレビューはこの辺で。次回の第１２話は来年の１月から放送予定だそうなので、放送を楽しみに年を越えたいと思います。ラジオも欠かさず聴きます、公安局のみんなが大好きですっ、閲覧ありがとうございましたっ♪（笑）